中学受験しない親にもオススメ「二月の勝者」の魅力 !マンガとドラマで2度楽しむ

みなさん、こんにちは!スタッキーです。

中学受験の世界をリアルに描いたマンガ「二月の勝者」ご存知でしょうか。
小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中の大人気マンガです。

今回は、そんな「二月の勝者」の魅力について語りたいと思います!

スタッキースタッキー

この記事は次のような人におすすめ!
・「二月の勝者」が人気らしいが読もうかどうか迷っている
・中学受験しない場合でも楽しめる内容なのか気になっている
・ネタバレなしで「二月の勝者」の面白さや学べる点を知りたい       

ボヤッキーボヤッキー

この記事を読むとこんなことがわかる!
・人気マンガ「2月の勝者」が放つ魅力
・子どもを持つ親に「2月の勝者」をおすすめする理由
・「2月の勝者」からどのようなことを学ぶことができるのか       

「二月の勝者」は、受験する・しない関係なく楽しめる作品です。
子どもを持つお母さんお父さんには読んでいただきたい!

それではどうぞ!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

マンガ「二月の勝者」が反響をよんでいる理由

「二月の勝者」はこんなマンガ

【スタッキー】中学受験しない親にもオススメ「二月の勝者」の魅力 〜漫画とドラマ2度楽しもう〜
画像引用元:小学館「二月の勝者」

ネタバレしない程度に作品の概要をお伝えしますと、
この作品は、業績がビミョーな中堅塾、桜花ゼミナールを舞台にしています。

そこへ業績回復のためにカリスマ講師、黒木が着任するところから物語は始まります。
黒木は、もともと進学塾フェニックスのトップカリスマ講師でした。

また同じ頃、新任講師として、情熱的な新人講師、佐倉が桜花ゼミナールに入ってきます。
塾はサービス業だと唱えるカリスマ黒木と、人情派の佐倉との掛け合いも見どころです。

塾には、色々な事情を抱えた子どもたちが通っており、親と塾との関係も描かれます。

カリスマ黒木は、志望校に全員合格させることができるのか。。
そんな、熱くて感動する中学受験マンガです。

現在コミックは11巻まで発売中で12巻は、8月11日発売です

中学受験のあるあるが詰まっている

【スタッキー】中学受験しない親にもオススメ「二月の勝者」の魅力 〜漫画とドラマ2度楽しもう〜
画像引用元:小学館「二月の勝者」

この 作品が人気になったのは中学受験という世界をリアルに描いたことかなと思いました。

中学受験の実態を等身大で美化せず描いています。
受験する家庭から絶大な共感を得ており、中学受験のバイブルと呼ばれるほどに。。

作品の中では、さまざまな問題を抱える家庭が登場します。
いろいろな受験家庭をのぞけるという点がこの作品の魅力の1つだと思います

受験家庭が抱える悩みや、子どもがつまずくポイントを集大成したのがこの作品だと思います。

受験に関する悩みってなかなかママ友などに相談できないですよね。
悩みはそれぞれで、各家庭で閉じて悩むことが多いのかなと思います。

それが、この作品では、いろんな家庭が受験で悩む様子が描かれています。
なので、共感できる点がいくつもありました。受験あるあるが詰まった作品だといえます。

営利企業として子どもたちを合格させる塾の実態がわかる

【スタッキー】中学受験しない親にもオススメ「二月の勝者」の魅力 〜漫画とドラマ2度楽しもう〜

カリスマ講師の黒木は、塾はサービス業と言い切ってビジネスの姿勢を崩しません。

下位クラス子供たちを「お客さん」と呼ぶなど、塾の世界がわかるのも面白いです。

他にも、転塾による生徒の流出を阻止したり、夏期講習などのオプションの提案、姉妹塾への誘導など、色々なビジネスアプローチが見事です。

塾の実態とあわせて、中学受験に関する情報が豊富に出てくるところも魅力です
たくさん学校名が出てくるところもリアルで引き込まれるところです。

わかりやすくオマージュされているのそれを想像しながら読むのも楽しいですよ。
ちなみに、開成、桜蔭、女子学院などの最上位校はそのまま登場しています。

受験に関わるスケジュールや費用、関連イベントについても作品内では説明されています。

首都圏を中心に過熱する中学受験

画像引用元:週刊ダイヤモンド21年4/24号

この作品が人気となっている背景には、過熱する中学受験もあると思います。

少子化が進んでいるにも関わらず、受験率が上がっています。
都内の一部では、中学受験率が5割を超えるという地区があるほどです

志望校の選び方も、偏差値だけではない選び方に変わってきています。
また、子どもの性格や興味に合った学校にいかに出会えるかも重要です。

しかし、どのような学校が自分の子供に合うのか悩みますよね。
「二月の勝者」では、どういう視点で学校を選べば良いかのヒントをくれます

中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉~「二月の勝者」×おおたとしまさ~
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「二月の勝者」は小学生の子供どもを持つ親には読んでほしい作品

「二月の勝者」は中学受験しない親にもおすすめできる作品

わが家は塾にも通っていませんし、受験するかどうかも決まっていません。。
中学受験ってどんな世界なのかな〜という興味で読み始めました。
読み始めたら、止まらず、一気読み指定しまいましたw

中学受験する家庭の親はもちろん、受験予定なしの方でも超楽しめます

オススメしたい理由3つ
  1. 一気読みしてしまうほどストーリーが面白い
  2. 中学受験を擬似体験、シミュレーションできる
  3. 子どもの学習をサポートのしかたや子育てのヒントが多い

まず(1)つめ、まず、普通にストーリーが面白いです。ハマりますw 

自分の子どもと似たような性格やクセのある子が出てくると、応援してしまいます。
頑張っている姿や、家庭が抱える問題を乗り越えた親子を見て号泣しましたw

次に(2)つめ、中学受験という世界を擬似体験、つまりシミュレーションできます

私も、中学受験という世界をよく知りませんでした。
しかし、読んだだけで目からウロコでしたw わたし何にも知らなかったわ。。

中学受験がなぜ加熱しているのか、受験までにかかる費用、志望校の選び方、受験までのイベントやスケジュールなどなど。。

中学受験の世界がわかるようになります。
受験するかどうかは別にして、知らない世界を知るというのは非常に面白いです。

さいごの(3)つめ、子どもの学習の見守り方や子育てのヒントを学べます

「二月の勝者」には、いろんな悩みや問題を抱えた親や子どもが出てきます。

それぞれの家庭が抱える問題への向き合い方や、子どもとの付き合い方、子育てのヒントや親のサポート方法がたくさん詰まっています。

受験とは関係なく、なるほど〜と思えるシーンがいくつもあります。

また、カリスマ黒木の言動には、ハッとさせられるのと同時に心が打たれます。
私は、この言葉に感銘を受けました。そしてその難しさも痛感w

親は待つことのエキスパートたれ

10月からのドラマ「二月の勝者」にも期待

かなりの反響をよび、2021年10月にドラマ化が決定している作品です
日本テレビ系 2021年10月スタート 毎週土曜 22:00~です

主役のカリスマ黒木は、柳楽優弥さん、新人講師の佐倉役は、女優の井上真央さんが演じます。

ドラマによってマンガの世界が現実の世界に溶け込むのを見るのが楽しみです。

ドラマは、原作に忠実でも、新たな世界観で描かれてもどちらでも楽しめそうですね。

個人的には、カリスマ黒木役の柳楽優弥さんが演じるカリスマ感に期待しています。
マンガを読んで誰がどのキャラクターなのかをチェックしたいです!

ドラマを楽しむためにも、マンガ「二月の勝者」読んで2度楽しみましょう〜

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、中学受験しない親にもオススメ!「二月の勝者」の魅力をご紹介しました。

「二月の勝者」は、現代の中学受験をリアルに描いたヒューマンドラマです。
中学受験する・しないに関係なく子どもを持つ親なら楽しみながら学べます

子どもを持つ親なら読みたい「二月の勝者」
  • 中学受験を擬似体験でき、中学受験の世界を知ることができる
  • 子ども学習をサポートするためのヒントや名言が散らばっている
  • 親なら誰でも楽しめる学びとエンタメの両方がそろった良い作品

「二月の勝者」は、子どもとの付き合い方を見直すヒントをくれます。

ドラマが始まると、マンガが品切れになることもあります。
今のうちに手に入れて「二月の勝者」楽しみましょう〜

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