タブレットを本棚にしよう「教材のデジタル化」!

みなさん、こんにちは、スタッキーです。

子どもの学習教材が増えて机の上を侵食しはじめていませんか?
また、テキストや問題集に埋もれた文具を探している子どもを見かけたことはありませんか?

このような経験に心当たりがあれば、学習をデジタル化する時期が近いかもしれません。

スタッキースタッキー

この記事は次のような人におすすめ!
・机の上に散乱するテキストや問題集をなんとかしたい
・テスト前などのスキマ時間に教材を見直せるようにしたい         
・反復演習のためにコピーをとるのがわずらわしい
・プリントを整理して点数があがるとはとうてい思えない

デジタルの力で学習環境を刷新したいと思っている方は必見です!
それではどうぞ!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

紙の教材を使うことのデメリット

教材を持ち運ぶ負荷と捜査のムダ

自宅や塾の学習でつかうテキストと問題集は、学年があがるにつれて増えていきます。
英語・算数・国語・理科・社会と学年を掛け合わせるとかなりの量になるのです。

そして、収納場所を圧迫したり、部屋に散乱するようになり、探すのにも苦労します
本棚から書籍を取り出したりすると、時間がムダになるだけでなく、集中力も低下します。

そもそも、本棚に入れた時点で当分のあいだ冬眠して使われなくなるリスクすらあります。

大量コピーとプリント管理の負担

【スタッキー】紙の教材を使うことのデメリット_大量コピーとプリント管理の負担

今や過去問の反復演習は大量のコピーで対応するのがあたり前になっています。

広い家ならまだしもウチのような家では、机や床にコピーが散乱してワケがわかりません。
また、塾で配布されるプリントの管理も親が行うことが前提になっているように思えます。

それにかかる「重労働」はお母さんやお父さんの負担になっていないでしょうか。
本来なら、学習サポートに割くべき費用や時間をプリントのプリントの管理や整理に使うのは極力さけたいものです。

デジタルシフトへの3つのステップ

紙の教材をPDFファイルに変換する

とにかくかさばる教材の重さやその収納から開放してくれるのが、教材のデジタル化です。

デジタル化すれば、タブレット1つだけで全教科のテキストや問題集を持ち歩けます
そのために実施するのが次の作業です。

  • テキストや問題集を裁断しスキャンできるようにする
  • スキャナーでまとめて取り込んでPDF化する
  • PDFファイルをクラウドストレージに保存する
【スタッキー】デジタルシフトへの3つのステップ_紙の教材をPDFファイルに変換する

テキストを裁断せずにフラットベッドスキャナで取り込むという方法もありますが、裁断して取り込む方が断然ラクです。

最終的に教材を売るかどうかで判断すればよいと思います。わたしは時間を取りました!
テキストや問題集は年2回まとめて購入して一気に片付けるようにしています。

学習専用のタブレットを準備する

テキストや解説の閲覧には検索性の高いタブレットが圧倒的に有利です。
とくに、PDFビューワーを使うと非常に直感的にページを探し出すことができます。

【スタッキー】【スタッキー】デジタルシフトへの3つのステップ_学習専用のタブレットを準備する

また、テキストや問題集をどこにでも持ち歩けるスタイルに変えてくれるのもうれしいです。
しかし、タブレットが可能にするのはこれだけではありません。

わが家のタブレット活用シーンは次の通りです。

  1. テキストや解説の閲覧と印刷
  2. オンライン学習サービスの利用
  3. 学習管理アプリの利用
  4. ノートアプリを用いた知識整理
  5. 個別の教育アプリによる学習
  6. 記憶定着メカニズムの活用

中でも「オンライン学習サービスの利用」は、タブレットを利用する最大の利点といえます。
タブレットは、決して安い買い物ではありませんが、多くの場面で活用できるので正直買いだと思います。

最初は子どもが上手く使いこなせるのか心配でしたが、すぐに機能を覚えてしまいました。
今では、フリックやピンチなどの操作を的確に使っており、頼もしくさえ見えます。

信頼性の高いプリンターを用意する

テストの復習や過去問の練習にはプリンタが不可欠です。

しかし、学習期間中に故障してわたしを焦らせないでくれることが絶対条件です
そのため、メーカーは、故障が少なく、印刷スピードが速い「ブラザー」1択としました。

また、本体価格の高い「エコタンク搭載モデル」は説明がむつかしいので排除しました。
これらに合致するのは次の機種です。

あとは用紙サイズのみですが、ココは通っている塾のプリントサイズなどに依存します。
実際の試験を再現するのなら「B4」をカバーする「A3」プリンターでしょう!

どのA3プリンターがいいのか迷っている方は、こちらも参考にしてみてください。



なお、業務用コピー機のレンタルサービスもインターネットで広く紹介されているようです。
興味があればそちらも検索してみてください。

教材のデジタル化がもたらす効果

スキマ時間を有効活用できる

スキマ時間に講義をバックグラウンド再生したり、テキストを見直すこともできます。

また、最近では弱点箇所を補強できるアプリなどもあり、紙の教材ではできない機能もタブレットで利用することができます。

実家に帰省している期間なども、タブレット1つで最低限の学習を継続することができます
もはや、タブレットはノートや教科書と同じレベルで扱えるシロモノといえそうです。

ボヤッキーボヤッキー

試験会場でテキストの見直ししてたとき、
となりの子に「iPadスゲー」って言われた。ちょっと、うれしかった。

圧倒的な反復学習を支えてくれる

教材をスキャンしてデジタル化すると色々な効果が得られることがわかってきました。

  • 再度必要になったときはいつでも印刷することができる
  • 原本が汚れたり破れたりする心配がないので安心して使い続けられる
  • 保存場所がいらないので部屋がいつもクリーンで学習を阻害しない
  • テキストを印刷して真っ黒になるまで勉強しても問題ない

その中でも最も効果が高いのは、やはり必要に応じて再度印刷できるところでしょう。
弱点箇所を見つけたらトケルまで何度も解いて確認しておくことが重要だからです。

まとめ


いかがでしたでしょうか。今回は、「教材のデジタル化」についてご紹介しました。
タブレット1つでどこでも学習できるスタイルは、これからのスタンダードになるでしょう。

学習のデジタル化において大事なこと
  • 教材がちらかった状態で学習を進めるのはムダが多い
  • スキマ時間を使うことが学習時間をふやすためのコツといえる
  • 大量コピーやプリント管理の時間は学習サポートにあてるべき
  • オンライン学習サービスなどの利用環境を用意するのがおススメ

ムダな時間を徹底的に排除できるデジタル化はコスパ最強の1手といえます!
今回は詳細に触れませんでしたが、もはや「オンライン学習サービス」の効果は明白です。
そして、学習スタイルを劇的に変化させるアプリも続々と登場しています。

次回以降、オンライン学習サービスや新しいデジタル教材もご紹介したいと思います!