【徹底比較】中学受験におすすめの「A3対応プリンター」はコレ!

みなさん、こんにちは!スタッキーです。
中学受験のお供に必須のプリンターの購入は、絶対に失敗したくありませんよね。
コスパや使いやすさなど、いざ買うとなるとどれがベストが迷ってしまいませんか?
最強のA3対応プリンターを手に入れて中学受験に本気で挑む環境を整えましょう!

スタッキースタッキー

この記事は次のような人におすすめ!
・自宅にいつでもコピーや印刷ができる完璧なプリンターが欲しい
・コンビニコピーのせいで学習量やスピードに制限をかけたくない
・中学受験にかかる負荷やトータルコストをできるだけおさえたい 

中学受験で最強のプリンターが知りたい&選ぶ時間がない方は必見です!
それではどうぞ!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

メーカーを固定して選ぶ

ブラザーなら「MFC-J6983CDW」がおススメ

【徹底比較】中学受験におススメの「A3対応プリンター」はコレ!

ブラザーのプリンターの中でも中学受験で人気の機種は「MFC-J6983CDW」です。
理由としては、本体価格と使用期間、印刷コストのバランスが良いモデルだからです。

ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6983CDW
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中学受験の対策をする期間が3年以内、毎日10枚印刷する場合はこちらがおすすめです。
トレイは2段、手差しトレイもあるので3種類の用紙を入れ替え不要で印刷できます。

よく使用するB4、B5、A3サイズの印刷とスキャンができるので機能に不足はありません。
ブラザーの機種別にランニングコストや機能の詳細比較をこちらの記事でまとめています。

エプソンなら「PX-M6711FT」がおススメ

【徹底比較】中学受験におススメの「A3対応プリンター」はコレ!

エプソンのプリンターで選ぶなら大容量エコタンクの「PX-M6711FT」が良いでしょう。
印刷コストや機能、受験で使用する期間を考えるとバランスがとれた機種といえます。

エプソン プリンター PX-M6711FT エコタンク搭載 A3カラーインクジェット複合機
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プリンタ本体の価格はお高めですが、その分印刷コストはかなり安くなります。
通常のカードリッジよりも、カラーで1/4 、モノクロで1/2のコストで印刷できます。

特に、5〜6年生の2年間の学習量を考えると、1日20枚くらいの印刷は十分あり得ます。
大容量インクにトレイも2段あり、補充や入れ替えの手間もかからないモデルです。

エプソンのプリンターのコストや機能についても詳細をこちらでまとめています。
よろしければ、参考にしてみてください。

優先すべきことを決めて選ぶ

イニシャルコストの安さで選ぶならブラザー「MFC-J6583CDW」

【徹底比較】中学受験におススメの「A3対応プリンター」はコレ!

A3プリンターの必要性は分かっていてもできるだけ購入費用を安くしたいと思うもの。

必要な機能も備えつつ初期費用を抑えられるのはブラザー「MFC-J6583CDW」です。

プリンター本体の価格は、他の機種では4万円〜15万円となかなか高額なお値段です。
しかし、「MFC-J6583CDW」は、3万円を下回るお値段で手に入れることができます。

トレイは1段ですが、手差しトレイも活用することで2サイズの印刷対応もいけます。
早めにA3対応のプリンターを手に入れることは、メリットも多くおすすめです。

印刷がいつでもできるので、家庭での学習量や学習ペースを乱すリスクを減らせます。
また、コンビニでのコピーから早く卒業することは親にとっても嬉しいことですよね。

ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6583CDW
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ランニングコストの安さで選ぶならエプソン「PX-M6712FT」

【徹底比較】中学受験におススメの「A3対応プリンター」はコレ!

中学受験の対策では、解き直しや過去問などたくさん印刷することが予想されます。
大量に印刷するならできるだけ1枚当たりのコストを安くしたいと思いませんか?

各メーカーではプリンターの機種ごとに1枚当たりのコストが掲載されています。

まずは、受験対策の期間の4年生〜6年生でどれだけ印刷しそうか考えてみましょう。
1日20枚以上を3年間印刷するなら、トータル印刷枚数が14,600枚以上になります。

印刷のランニングコスト単体で考えると、エプソンの2つの機種が候補にあがります。
「PX-M6711FT」と「PX-M6712FT」は、1枚モノクロ0.9円、カラー2.2円です。

この2機種は本体価格は高めですが、印刷コストが他の機種と比較してとても安いです。

本体価格を考えても3年間で印刷枚数が14,600枚以上なら他よりもコスパが良くなります。
2機種の違いはカラー印刷の速度です。「PX-M6712FT」の方が高速に印刷できます。

エプソン プリンター PX-M6712FT エコタンク搭載 A3カラーインクジェット複合機
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設置面積のコンパクトさで選ぶならエプソン「PX-M6011F」

【徹底比較】中学受験におススメの「A3対応プリンター」はコレ!

プリンターを買うときは、やはり本体価格や印刷コスト、機能に目がいきますよね。

見落としがちなのがプリンタ本体のサイズです。特に設置面積には注意したいです。
A3プリンターが家に届いて最初におどろくのはその大きさ。かなりの存在感があります。

設置には縦60cm×横60cmほど必要になります。購入前に設置場所の検討も必須です。

次にびっくりするのが、その重量です。機種によりますが、17~27kgの重さがあります。
精密機械なので絶対落とせませんし、一人で持つのはかなり危険な重さです。

そう、A3のプリンターは大きいんです。それでもできるだけ最小面積で設置したい・・
エプソン「PX-M6011F」は、機能や使いやすさも備えコンパクトに設置できます

エプソン プリンターPX-M6011F A3カラーインクジェット複合機
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用紙の入れ替え頻度を下げたいならブラザー「MFC-J6999CDW」

【徹底比較】中学受験におススメの「A3対応プリンター」はコレ!

中学受験でA3プリンターが必須なのは、印刷やスキャンの対応サイズにあります。
特にB4サイズに対応していることが重要であり、これをカバーできるのがA3だからです。

例えば、入試の過去問題の回答用紙のサイズはB4、A3サイズのものがほとんどです。
さらに、印刷して解き直す回数の多いサピックスのテキストもB4やB5サイズです。

そのような場合、いくつかの印刷サイズをストレスなく印刷したくなるものです。

トレイが1つだけだと印刷サイズが異なる度に用紙を入れ替える手間がかかります。
A3、B4、B5など、3つのサイズを気にせずに印刷できるのは、かなりラクチンです。

ブラザー「MFC-J6999CDW」は、3段のトレイがあり用紙を入れっぱなしにできます

ブラザー プリンター 大容量インク型 A3インクジェット複合機 MFC-J6999CDW
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互換インクの使用を前提とするならブラザー「MFC-J6983CDW」

Webサイトでは、圧倒的に安い互換インクカートリッジが販売されています。
ただし、純正インク以外を使用した場合はメーカー保証の対象外となってしまいます。
それでも、大量の印刷するなら安い互換インクを選択することもあるかと思います。

互換インクも活用するなら、プリンター購入前にあらかじめ確認しておきましょう。
各メーカーに対応した互換インクがありますが、その価格は変動しますので注意です。

メーカープリンター純正インク互換インク(販売メーカー)
ブラザーMFC-J6583CDW
MFC-J6983CDW
¥4,500¥1,980(GPC Image )
MFC-J6997CDW
MFC-J6999CDW
¥19,000¥6,980(LCL)
¥6,380(Enk)
エプソンPX-M6010F
PX-M6011F
¥8,536¥5,980(Enk)
PX-M6711FT
PX-M6712FT
¥13,970¥6,520(A.I.S)

このように、使用するインクでコストパフォーマンスが大きく異なってきます。

互換インクの使用を考慮すると、最強コスパのプリンターは「MFC-J6983CDW」です。
ただし、互換インクの使用は自己責任です。使用する場合は必ず事前に確認しましょう。

ブラザー プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6983CDW
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GPC Image ブラザー(Brother)用 LC3119-4PK 互換インクカートリッジ LC3119 LC3117 4色セット 大容量タイプ
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サブスクリプションの今後に期待

エプソンの「ReadyPrint」

最近では、プリンターにもサブスクリプションサービスが登場してきています。

いち早く個人向けの定額サービスを始めたのはセイコーエプソンの「ReadyPrint」です
しかし、今のところ欧州で利用が開始されたサービスで日本での展開はまだのようです。

利用料は、月の印刷量に応じて6種類のメニューが用意されています。
プリンター本体を購入しなくても定額料金で本体を利用することができます。

本体を持っている人向けに、インクカードリッジの自動配送サービスも始めています。
こちらも同様に月の印刷量に応じて3種類の料金メニューが選ぶことができます。

ブラザーの「フラット12」

ブラザー工業も法人向けですが、定額サービス「フラット12」の提供をはじめました。
このサービスでは、年間の印刷量に応じて、3つの料金メニューを用意しています。

料金にはプリンターの設置、インク補充、保守などのサポートも含まれています。

今のところ、サービス対象となる機器は「MFC-J6997CDW」のみのようです。

現在はビジネス向けのサービスですが、個人サービスへの展開も期待したいですね。
というのも、受験シーズンはプリンター本体が在庫不足で入手が困難になるからです。

このような定額サービスが家庭でも気軽に利用できるようになると嬉しいですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、中学受験におすすめの「最強のA3プリンター」をご紹介しました。

印刷やコピーが家でできれば、家庭学習の量もスピードも大幅アップ間違いなしです。

中学受験を強力にサポートするA3プリンターはコレ!
  • 本体価格がリーズナブルなプリンタならブラザー「MFC-J6583CDW」
  • コスパ重視ならランニングコストと互換インク対応のブラザー「MFC-J6983CDW」
  • 場所を取らないコンパクトなプリンタをお求めならエプソン「PX-M6011F」
  • 用紙の入れ替えストレスを極小化するならブラザー「MFC-J6999CDW」

受験すると決めたなら、すぐにプリンターを手に入れることを強くおすすめします!
早く手に入れるほど学習時間を有効に使えるといっても過言ではありません。

A3プリンターは、現代の中学受験には欠かせない必須のアイテムです。

次回以降も、子どもの学習や受験に効果的な情報やアイテムなどご紹介していきます!