スタッキー暗記カードが完成するまで!

みなさん、こんにちは!スタッキーです。

暗記を苦手そうにしている子供を見てやばいかもと思っていませんか?
いったん何かをキラいになってしまったら、得意になるのはとても難しいかもしれません。

今回は、わが家で取り組んだ暗記克服の物語をまとめてみたいと思います。

暗記カードの作成で気を付ける点なども載せていますので参考にしてみてください!

スタッキースタッキー

この記事は次のような人におすすめ!
・子どものためなら暗記カードを作ることも辞さない
・小さいころからモノ作りには一定の自信がある
・ グラフィックデザインソフトが得意である

子どもの学習に時間と手間を惜しまないという方は必見です!
それではどうぞ!

わが子が抱えてしまった悩み

学習時間とスコアとのギャップ

わが子ボヤッキーは、苦手な分野はありますが、覚えること自体は嫌いではありませんでした。
でも、テストで実際に覚えたことが発揮できているかというとそれはまったく違います。

つまり、学習はこなしているけどスコアは上がらないという微妙な状態が起きていました。

だから、テストの後は「出てこなかった」とか「分からなかった」という言葉が連発します。

このままでは、遅かれ早かれ、多くの知識分野に苦手意識を持ってしまうことでしょう。
また、基礎知識のない状態で応用問題に取り組むのはハードルが高すぎるとも思いました。

とはいえ、知識分野をすべて自宅で補強すると、膨大な時間がかかって学習が進みません。

集中できない学習法こそ問題

子どもが知識分野を学習している姿を観察してみましたが、なんとも腑抜けた感じです。
本人はいたってまじめにやっているのでしょうが、はたから見るとボンヤリ感がすごいです。

テキストをただ見つめているだけ。これでは覚えられるはずがありません。
かといって、闇雲に顔に力を入れたり姿勢を正してもそれは集中とはいえなさそうです。

だから、知識を記憶するための絶対的な手順を確立することが不可欠だと思いました。
なぜなら、暗記を苦手にすると中学受験の範囲では絶望的な状況が訪れると確信したからです。

暗記カードが完成するまでの試行錯誤

試行①:モバイルアプリが使えない

わたしが最初に考えたのは、アプリで覚える方法です。
小さいころからアプリやゲームソフトで漢字を覚えてきたボヤッキーにはこの方法は簡単です。

ボタンを押すごとに出てくる問題に回答するだけで一気に知識が定着できます。
ただ1点問題があるのは、自宅にしかこの仕組みが用意されていないということです。

わが家では子どもにスマートフォンを持たせてないので外で使うことができないのです。

ムリに自宅でアプリを使えば、算数に使う予定の自宅での学習時間が犠牲になりそうです。
ということで、スッパリ諦めて紙のカードで作るしかなさそうです。

試行②:暗記カードのNGパターン

少しアナログですが、まずは紙のカードの裏表に文字を書いてクイズを作成してみました。

数種類のカードを用意して試して貰いましたが、4つのケースで子どもの手が止まります。

  • 1枚のカードに複数の質問を書いてしまったパターン
  • カードに多くの情報を詰め込みすぎたパターン
  • 難易度の高い知識や応用的な知識を出題したパターン
  • 設問や回答のフォーマットが崩れているパターン

これらのケースではカードをめくるテンポが明らかに遅くなり、表情も苦しそうに見えました。
つまり、カードはベーシックな内容でシンプルなデザインに仕上げなければならないようです。

試行③:子供の使い方が想定と違う

ことわざの暗記カードを1束つくって使ってみたところ新しい発見がありました。
それは、子どもは大人が考えているより早いスピードでカードをめくっていくということです。

ボヤッキーが暗記カードを回す速度をみているとおよそ60枚で1分~2分くらいです。
しかも、テキストをボンヤリ見ていた時とは比べ物にならないほどの集中力なのです。

口元を見るとボソボソと問題文と回答を読み上げています。これは・・・。フラッシュード。

であるならば、めくりやすいカードで耐久性もやや高めでなければならないということです。
そして、子どもからもリングやヒンジのサイズにクレームが入りました。

高速回転には、リングサイズは大きく、ヒンジは小さめなことが大事らしいです。。

試行④:弱点を放置すると手が止まる

ことわざの暗記カードに改良を加えて1週間使ってみました。
結論として、ほとんど覚えてしまいましたが、何枚かは思い出すのに時間がかかるようでした。

これが次の課題でした。つまり、苦手なものだけを攻略する仕組みが必要なのです。
そこで、本人に弱点のカードがどれか聞いたのですが、弱点自体をあまり覚えていないのです。

めくるスピードが遅くなるカードがあるのは自覚しているのですが、ソレがどれか分からない。
そこで、チェックボックスを追加して弱点を意識できるようにしてみました。

その結果、バツがびっしりついたカードが特定できましたが、これ回数やれば覚えられるかな?
そこで、空白スペースを確保するようにしてヒントや絵を書いて再度まわしてもらいました。

成功です!これは効果絶大です!はっきりと弱点がなくなっていきます。

試行⑤:1束を終わらせようとしてしまう

暗記カードに慣れて少し経ったのですが、電車でやる時とやらない時があるのに気づきました。

理由を聞いてみたところ、1駅だと1束が綺麗に終わらないことがあるからやらないそうです。
たしかになとも思いましたが、1束という単位に特に意味はないのになとも感じました。

いずれにしても、スキマ時間が何分かを考えながら学習するのは精神衛生的によくないなと。
そこで、いつでもやめられる仕組みを用意することにしました。

電車の1駅だろうと美容院の待ち時間だろうと途中でやめられれば1束の制約はないからです。

すぐに思いついたのはしおり、秒ではめて終わりにできることを条件にしました。

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試行⑥:継続にはちょぴりの応援が効く

暗記カードの作成や利用にもなれてきて、ボヤッキーも暗記が得意になっているようす。
でも、ここで終わりにしたくないと思いました。とはいえ、特に困りごともなさそう。

そこで、最後のページに励ましのことばを書いてみることにしました。

「むつかしい言葉もあるけど、何度もチャレンジしよう!」

子供にとっても学習ってたいへんなんですよね。だから、ちょっとホッコりしたいかなと。

それに、次の暗記カードをまわすモチベーションにつながるかもしれませんしw

ボヤッキーボヤッキー

なんか最後までめくったら、メッセージでてきたんだけど。
アレ、なんかちょっといいと思うよ。

スタッキースタッキー

ニヤリッ。

試行錯誤して作った暗記カードの現在地

子供にとって使いやすい暗記カード

カードは名刺サイズ、厚みをもたせた高級な紙、色は文字の視認性の高い白にしてみました。

リングは回しやすい大きさ、ヒンジはカードがスムーズに流れる小ささを選んでいます。

カードのフォーマットは一定に保ち、情報を詰め込みすぎないよう1問1答に仕上げました。

カードの内容は基礎知識の定着にフォーカスし、難易度を上げすぎないよう気を付けています。

弱点をマークできるチェックボックス、ヒントを書き込める空白スペースはもう定番です。

いつでもやめられるしおり、ハートに訴えかけるメッセージには気持ちを込めて絵を込めて

まだまだ改良の余地はあると思いますが、現時点ではこのような仕上がりになっています。

これまでに作成した暗記カードの種類

最初は疑心暗鬼ではじめた暗記カードも、現在は専用の引き出しを作るほどになりました

子どもがその時折に応じて自分でカードを選択し、入れ替えて使っているのを見ると・・・。
ちょっとうれしい気分になりますね。

国語
語彙ことわざ①~③(179枚)
四字熟語①~③(172枚)
三字熟語①~⑤(286枚)
類義語①~②(96枚)
社会
地理日本地理①~⑤(234枚)
歴史歴史年号①~④(256枚)

暗記カードを徹底的に使い倒してみる

3つのステップで記憶をはさみこむ

暗記カードは単体で活用するよりも授業と確認を組み合わせて使った方が効果的だと思います。

それは「まなぶ → まわす → ためす」の3つのステップがうまく回るからです。

  • まなぶ:自宅学習や塾の授業では覚えようとせず意味を理解することに集中する
  • まわす:スキマ時間ができたら暗記カードをめくって内容を唱えまくる
  • ためす:テキストやチェックシートでどの程度おぼえているかチェックする

基本的な知識が完全に定着できると問題を解くのが少し楽しくなるようですね。良かったです。

2つのモードで弱点をつぶしこむ

暗記カードは通常時とテスト前で使い方を変えた方が効果的だなと感じています。
そのため、わが家では暗記カードを2つのモードで活用するようになりました。

普段の学習は「通常学習モード」、テストが近づいたら「テスト前モード」という感じです。

わが子の悩みは解消できたのか?

わたしは「一度でも覚えることを嫌いにさせたら負け」という覚悟でこの実験に臨みました。

その結果、数十秒のスキマ時間も逃さず暗記タイムにかえることができるようになりました。
また、覚えたことがテストで回答できる喜びは、本人の自信にもつながっているようです。

ということで「小さな得意領域をつくる効果」はあったと確信しています。
また、本人が暗記カードを入れ替えながら学習を継続しているのもとても微笑ましいです。

なので「覚えることへの抵抗を減らす効果」もいくらかあったのではと思っています。

暗記カード作成という闇と引き換えにわが子の悩みは解消に向かっていると・・思いたい

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「スタッキー暗記カード」をご紹介しました。

わが子のために気軽に手を出した暗記カードでしたが、予想以上に苦労の連続となりました。。

暗記カードを導入するタイミング
  • 子どもから覚えるのが苦手だという言葉を聞いたとき
  • テストで基礎知識のミスが何度も見つかったとき
  • 苦手な科目や分野が生まれそうになるのを察知したとき
  • 自宅での学習にスピードがないなと感じられたとき

なんとなく手書きは面倒かなとパソコンで作り始めたのですが、畑が違うので手こずってます。
グラフィックデザインソフトってちょっと独特で少しおしゃれですよねw

作った暗記カードをみなさんにも使ってもらえるようにショップでの取り扱いも始めました。
これからもラインナップを増やしていく予定ですので、よかったらのぞいてみてください!

でわ、また~♪