![小学生におすすめ!読書ノートで「読書感想文」を書こう](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2023/08/thumbnail_book_report0201@3x.png)
みなさん、こんにちは!スタッキーです。
小学生の夏休みなどの長期のお休みでは、宿題で読書感想文が出ますよね。
わが家もそうなのですが、本を読んだものの感想文にしようとすると全然書けない。。
今回は、せっかくの読書を台無しにしないための読書ノートを作ったので解説します。
感動文の作成にも役立つだけでなく読書の記録にもなりますのでおすすめです。
![スタッキー](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/05/aicon03-300x300.png)
この記事は次のような人におすすめ!
・学校から出された読書感想文の宿題をなんとかしたい
・読書しても感想文を書くのに時間がかかっている
・できるだけ短時間で読書感想文を片付けたい
・これまで読んだ本の記録を残しておきたい
読書の習慣づけや、感想文の宿題に手間取っている方の参考になればうれしいです!
それではどうぞ!
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読書感想文の宿題がすすまない
本を読み終えるまでが長い
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夏休みなどのの長い休みがあると、学校から読書感想文の宿題が出ますよね。
子どもと本屋や図書館に行って何を読もうか、本を探すのは結構楽しくて好きです。
しかし、読み始めたものの途中で飽きたり、読まない時間が空くと内容を忘れたりします。
わが家の場合、はじめの頃は、活字を読むのに時間がかかり読書は嫌そうでしたね。
普段から漫画や動画に触れている時間が長いこともあり、慣れるまで時間がかかります。
たくさん読むと疲れて嫌になるので少しずつでもいいから毎日読むことにしていました。
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感想文を書こうとすると手がとまる
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面白い本に出会えて、子どもが楽しく読書をしているのをみるとうれしいですよね。
本を読み終えると満足感と達成感が得られますが、読んで終わりではありません。
ゴールは、読書感想文を書き終えることなので、読んでからがスタートなんですよね。。
読み終わっていざ感想文を書こうとすると、手が止まるのはわが家だけではないはず。
なので、読む前や、読みながらも感想文を書く準備をできないかを考えてみることに。
そこで、読みながら感想文作成のネタあつめをできる「読書ノート」を作ってみました。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/81rjmWQ0LxL.jpg)
読書ノートの使いかた
読書ノートの内容
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読書ノートは、感想文を書くための下書きメモのように使えればと思って作りました。
ノートは、本の基本情報、本を選んだ理由、内容についてのメモ項目で構成しています。
内容については、登場人物や心に残ったセリフ、場面などをメモできるようにしました。
読書ノートは、これまで何冊読んだか読んだ本の記録としても残すこともできます。
後で見返せば、どんな内容だったか思い出せるのも読書ノートの良いところです。
わが家で使っている読書ノートを共有しますのでよかったら使ってみてください。
「読書ノート」のダウンロードはこちら(無料)読書を開始する前に読書ノートに記入
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本を手に入れたら、すぐに読み始めてしまうのはもったいないです。
読む前に読書ノートに本の基本情報をあらかじめ記入しておくのがおすすめです。
本のタイトル、著者、出版社、ページ数、本を選んだ理由を読む前に記入しましょう。
そうすると、いよいよこの本を読むんだ、最後まで読み切ろう気持ちも高まります。
また、読書ノートに何をメモするのか、記入項目にも目を通しておきましょう。
登場人物や気になるセリフなどをメモすることを意識して読み始めると良いですよ。
読書しながら読書シートを埋める
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読書に慣れていない子は、はじめはすぐに疲れたり、飽きたりしてしまいがちです。
無理にたくさん読ませようとせず、1行でもいいので本を開いて読むことが大切です。
重要なのは、毎日読むことです。少しずつでも読み進めることがポイントだと思います。
読書中は、読書ノートを手元においておき、すぐに記入できるようにしておきましょう。
わが家では、メモしやすくするため読みながら気になるところににふせんを貼っています。
本を読み終わってからでは思い出せないので、読んだその日にメモするのがポイントです。
好きな場面や心に響いたセリフ、感動した内容は、その日にすぐにメモしましょう。
読書感想文を書いてみよう
読書感想文の構成を知っておこう
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読書が終わって感想文を書き始める前に感想文の構造を知っておくといいと思います。
感想文の構成は、3つのパーツに分けて書いていくといいです。
3つのパーツとは、「はじめ」、「なか」、「おわり」です。
「はじめ」では、本を読んだきっかけや、簡単にまとめた本のあらすじを書きます。
「中(なか)」には、本を読んで心に残ったところとその理由を書きます。
「おわり」では、本を読んでわかったことやどう感じたかをまとめて書きます。
どんな人にこの本をすすめたいかなどを書いてみてもいいかもしれません。
![スタッキー](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/05/aicon03-300x300.png)
読書ノート使ってみてどう?
![ボヤッキー](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/05/Boyacky06-298x300.png)
去年より感想文書くのが嫌じゃくなったかも。
あと、前に読んだ本がどんな本だったか思い出せていい。
中身を埋めていこう
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「はじめ」、「中(なか)」、「おわり」で書く内容のポイントをまとめてみました。
「はじめ」で、本を読むきっかけやあらすじを書くポイント
- 今回読む本としてこの本を選んだ理由を書いてみよう
- 例えば友達や家族にすすめられた場合、どのようにすすめられたか書こう
- 例えば表紙が気に入った場合、表紙のどんなところが好きかを書こう
- 大まかなあらすじは、どんな主人公か、何をする話なのかを短くまとめてみよう
「中」で、感動したところや、好きなセリフなどを書くポイント
- どう感動したのか、例えば、嬉しい、悲しい、驚いたなどを具体的に書こう
- なぜ感動したのか、その理由を書こう
- 好きなセリフや好きな場面はどこなのかを本から抜き出して書いてみよう
- なぜ、そのセリフや場面が好きなのか、理由を書いてみよう
- 理由を書く際は、なぜならば〜、好きな理由は〜から始めると書きやすい
「おわり」で最後のまとめを書くポイント
- 本を読んでみて、どう感じたかや、わかったことを書いてみよう
- 今回読んだ本を、どんな人におすすめしたいか書いてみよう
- 本から学んだことからこれからどのように生活したいか書いてみよう
- 本から学んだことから自分はどうなりたいかを書いてみよう
ここで紹介したポイントはあくまでも一例です。
読書ノートにたくさんメモをとり、オリジナルの感想文を作成してみてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、読書感想文に役立つ「読書ノート」についてご紹介しました。
読みながら読書ノートに下書きメモを残すことで感想文がグッと書きやすくなります。
- 読書をすると決めたら少しずつでも毎日読書を続けてみよう
- 本の基本情報を読書ノートに埋めてから読書を開始しよう
- 読みながら気になったところはすぐにノートにメモしよう
- メモした内容を見ながら読書感想文を書いてみよう
読書ノートで記録を残すと子どもの自信につながるのでおすすめです。
「読書ノート」のダウンロードはこちら(無料)
今後も、小学生の本の選び方なども紹介していきたいと思います!
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