![ニンテンドースイッチ「漢検スマート対策」で漢字力を身につけよう!](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2023/04/thumbnail_kanken01.png)
みなさん、こんにちは!スタッキーです。
小学生の国語の学習の中では、漢字練習は結構長い時間をかけていませんか?
せっかく一度覚えた漢字も定期的にテストしなければ忘れてしまうこともしばしば。
今回は、ニンテンドースイッチのソフト「漢検スマート対策」について紹介します。
![スタッキー](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/05/aicon03-300x300.png)
この記事は次のような人におすすめ!
・机でする学習に興味がない子どもをどうにかしたい
・本質や要点を掴む力が弱い子どものために何か手を打ちたい
・正しいことにこだわり過ぎて手が止まる子を救いたい
・とりあえず、流行り物が好きなので何かやってみたい
子どもが大好きなスイッチで漢字学習がどのくらいできるのか試してみました。
漢字の学習に効果があるのか、自分の子どもに向いているのか気になる方は必見です。
それではどうぞ!
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
効率的よく漢字の学習をしたい
習った漢字を忘れないようにできないか
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小学生の国語では漢字の学習に多くの時間を割いているのではないでしょうか?
しかし、あんなにたくさん書いて練習して覚えても使ってないと忘れてしまいます。
忘れないようにプリントを用意して、解いて丸つけして、、結構時間かかります。
漢字以外にも学習しなければいけないので、なんとか手軽にできないか。。
そこで、見つけたのがニンテンドースイッチのソフト「漢検スマート対策」です。
子どもも大好きなゲームで遊びついでに漢字チェックできるか?試してみました。
子どもが読み書きが苦手で漢字嫌いになっていませんか?今回は、楽しく漢字学習ができるアイテムを紹介します。子どもに漢字や語彙のスコアを伸ばしたい方は必見です!
「漢検スマート対策」とは
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「漢検スマート対策」は、2022年12月8日に発売されました。値段は5,487円です。
日本漢字能力検定協会との共同企画で開発した、漢字検定の対策ソフトです。
ソフトには、漢字検定2016~2020年度まで、5年分の書籍が収録されています。
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4つの学習モードが用意されており、手書きで解答する形式になっています。
過去に「漢検DS」がありましたが、それよりも操作性が改善されているようです。
ゲーム機でどれだけ学習できるかは疑問でしたが、まずはやってみることにしました。
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4つのモードで漢字力を身につけられる
毎日漢トレモード
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毎日漢トレでは、学習したい級を選び、さらに各級で出題される分野を選びます。
例えば、5級の場合は、読み、書き、部首、画数、音と訓、四字熟語などがあります。
毎日漢トレの1回あたりの出題数は5問と少なめなので、あっという間に終わります。
解き終わると、結果と過去のデータが表示され、カレンダーにチェックが入ります。
毎日漢トレは、1回あたりの学習負荷が軽いというのと継続しやすいのが魅力ですね。
1回5問なので、一度はじめてしまえば、子どもでも2-3回はチャレンジできる負荷です。
カレンダーにチェックも入るので継続するモチベーションにもつながります。
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級別ドリル
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級別ドリルは、特定の級の分野を集中して学習できるモードです。
過去に間違えた問題やチェックしていた問題だけを繰り返し学習することでもできます。
検定合格に向けて弱点克服するにはこのモードで徹底的にやりこむのが良さそうです。
ただし、出題数がとても多いので一気に学習するにはかなりの時間を要します。
解いていて疲れてきたらやめることもでき、そこまでの学習も記録されるので安心です。
対象の級の全分野に挑戦すると、メニューの成績で分析結果が表示されるようになります。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/81cpsDIjeXL._AC_UL320_.jpg)
AI模擬検定モード
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この学習ソフトのイチオシの機能が「AI模擬検定」です。AIが試験を自動生成します。
膨大な量の過去問題の中から試験を生成し、その組み合わせパターン数は無限です。
実際の漢検をシュミレートできるモードなので、検定受験前には重宝しそうです。
模擬検定には、検定時間が40−60分通常モードと、10−20分のライトモードがあります。
1問ごとに正解・不正解が判定され、最後に合格・不合格の判定結果が表示されます。
普段からも週1回など、まとまった時間が取れる時に学習効果を確認するのに使えます。
実力診断モード
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実力診断は、現在の自分のレベルが何級なのか、実力を測定するモードです。
何級から始めればいいかわからない場合などに手軽にレベルチェックができます。
数問程度の問題を解くだけで自分がどの級のレベルにいるのかを知ることができます。
実力診断は、まとまった漢字学習が終わった時などに挑戦すると良さそうです。
前回受験した診断結果を元に出題されますので共有する場合には注意が必要です。
わが家の場合、わたしが腕試しにチャレンジし、2級レベルの判定結果が出ました。
その後に子どもが診断を受けると2級の問題が出題され歯が立たない状態になります。。
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漢検スマート対策を使ってみた
指やタッチペンで画面に書きこむ
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「漢検スマート対策」は、ボタン操作ではなく実際に画面に書いて学習します。
画面に書いた文字を認識して変換するので、きれいに書こうという意識も高まります。
書いた文字を認識するまでに少し時間がかかりますが、設定で速くすることも可能です。
実際に手を動かして漢字の読み書きをチェックするので、学習効果はありそうです。
プリントを印刷して採点するまでの手間がなくなるのでその辺も嬉しいですね。
ちなみに、Apple Pencilでは文字は書けませんでした。。
![](https://tshop.r10s.jp/kitcut-ps/cabinet/item/135/p-221696.jpg?fitin=275:275)
カレンダーにスタンプが継続のカギ
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学習で重要になってくるのが学習記録です。どれだけ学習したか気になります。
トップ画面の成績からこれまで学習した級別ドリルや模擬検定などの結果もみれます。
漢検スマート対策は、毎日学習するとカレンダーにスタンプを押してくれます。
毎日スタンプ押されると、うれしくて自然と毎日続けるモチベーションになりますね。
漢字の力を手軽に測るのにオススメ
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漢字検定の対策ソフトなので、実際に漢字検定を受けて学力を確かめられます。
また、小学校6年生修了程度なら5級など対象の漢字も明確なので学習しやすいです。
1級まで収録されていますから、先取り学習がどんどんできるのも魅力ですね。
漢字学習を通じて語彙力も上がりますし、読解力アップも期待できそうです。
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漢検辞典の機能がけっこうイイ
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このソフトには漢検辞典の機能もあり「漢字表」と「四字熟語」が検索できます。
検索って意外と手間なのですが、これは手で書いて検索できるので速くて便利です。
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漢字表では、手書きで「読み」か、選択で「画数」から調べたい漢字を検索できます。
また、部首も「画数」から調べることができます。さっと調べられるので楽ちんです。
四字熟語も手書きで「読み」か「漢字」を書くことで、すぐに検索できます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ニンテンドースイッチの学習ソフト「漢検スマート対策」をご紹介しました。
小学生の学習時間の中でも、漢字の学習時間が占める割合は大きいです。
効率よく学習を進めていくためのツールとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。
- ゲームソフトなので毎日手軽に取り組めて継続して学習する習慣が身に付く
- 漢字検定はもちろん、普段の学習成果を測定するツールとしてオススメ
- 間違えた問題を集中して学習することができるので弱点克服ができる
- 学習した内容や理解度が全て記録されるため学習進度が確認しやすい
今後も時間あたりの学習効果が高くなるツールやアイテムを見つけていきたいです。
実際に試して、良いものをこれからも紹介していきたいと思います。
ご期待ください!ではまた!