![受験生におすすめ!試験会場に持っていきたい便利アイテム15選](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/10/thumbnail_shikenitem01-1024x606.png)
みなさん、こんにちは!スタッキーです。
子どもが試験に向かうときの持ち物にどのくらい気を使っていますか?
試験会場に入ってしまったら子どもは一人でテストに挑まなくてはいけません。
そう考えると、少しでも便利で快適なアイテムを持たせてあげたいと思いませんか。
子どもが試験で120%力を発揮できるよう、持ち物を見直してみましょう!
![スタッキー](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/05/aicon03-300x300.png)
この記事は次のような人におすすめ!
・試験会場に持っていくと便利で助かるアイテムを知りたい
・本番で子どもに最高のパフォーマンスを発揮して欲しい
・持たせるなら失敗しない&オシャレでイカした物を選びたい
本番にいきなり新しいアイテムを使用するのは危険ですよね。
なので、公開模試を利用して本番までに最高のサポートアイテムを揃えませんか。
子どもに最強の装備を身に付けさせて、試験という戦いに挑ませてあげましょう!
それではどうぞ!
子どもが受けられる公開模試ってどんなものがあるの?という方はこちらもどうぞ。
いざ模試を受けようとするとその種類の多さに迷いませんか?今回は、中学受験に役立つ4大模試とその活用法について解説します。わが子に合った模試を選んでいきたい方は必見です!
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
テストに不可欠な5つの文具
鉛筆シャープ
![](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/10/shikenitem01.png)
小学校も高学年になってくると、だんだんと学習量が増えてきます。
鉛筆を使っていると、削る回数が増えるのと、何本も用意しないといけません。
しかし、シャープペンは、芯が0.5mmと子どもには細すぎるためすぐ折れてしまいます。
そこで、オススメなのが、コクヨの鉛筆シャープです!
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51RHz-+TtTL._AC_UL320_.jpg)
その名の通り、鉛筆とシャープペンの良いとこ取りした筆記用具です。
仕組みはシャープペンですが、芯が太く、鉛筆のような書き心地を再現した商品です。
鉛筆シャープの芯は、0.7mm、0.9mm、1.3mmと太めです。
小学校低学年は、1.3mm、小学校高学年は、0.9mmがいいと思います。
芯が折れず、削る必要もありません。また、キャップがないため芯も入れやすいです。
グリップも握りやすく、書き続けても疲れにくくなっています。
この商品はこれまで、キャンパス ジュニアペンシルという商品でした。
しかし残念ながら、すでに商品の生産は終了しています。
その後継の商品が大人も子どもも使える鉛筆シャープとして生まれ変わっています。
個人的には、キャンパス ジュニアペンシルはちょっと短く感じていました。
なので、新しく鉛筆シャープになってよかったと思っています。
![スタッキー](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/05/aicon03-300x300.png)
筆記用具をかえてどう?
![ボヤッキー](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/05/Boyacky06-298x300.png)
ジュニアペンシルの時より長さが少し伸びて使いやすい。
1.3mmから0.9mmに変えたのも今のところ書きやすい。
消しゴム
![](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/10/shikenitem12-1024x410.png)
消しゴムは、わが家もアレコレ試してきました。
しかし、結局スタンダードのトンボ鉛筆 消しゴム MONOに戻ってきます。
良い意味で、サイズ、消し感、消しクズ量などが標準的です。
さすが、昔からあるロングセラー商品だなと思います。
そして、子どもは良く消しゴムを良くなくします。
消しゴム食べているのか?と思うほど消しゴムがなくなるんですよね(笑)
1個100円くらいの消しゴムを頻繁に無くしてくるのは結構ダメージきます。
そうすると、機能とコストパフォーマンスのバランスが優れたMONO消しゴム一択です。
セットで買えば、1個当たり50円以下で買えるので超お得です。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/71aIQfoc5WL._AC_UL320_.jpg)
余談ですが、トンボは、昔から勝ち虫とも言われ戦国武将から愛された虫なんですね。
トンボは前にしか進まないということから、縁起物なのだそうです。
そんなことを知るとなお、トンボの消しゴムにあやかりたくなりますね〜
コンパス
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模試の種類や受験する学校によっては算数の問題で作図問題が出ることがあります。
特に、私立難関中学校向けの問題では良く出る傾向があります。
そうすると、早く作図するためにも使いやすいコンパスを選びたいですよね。
コンパスなら、ソニックのシャーペンタイプのコンパスがいいです!
![](https://m.media-amazon.com/images/I/516f7pp7h9L._AC_UL320_.jpg)
まず、短い鉛筆を削る手間がないです。一般的なシャープペンの芯が使えます。
中心がずれない工夫と書くのにちょうど良い重さがあって描きやすいです。
小さな円でもキレイにかけて使いやすいと子どもからも高評価のコンパスです。
黒のデザインもかっこよくてオシャレです。
ちなみに、100円ショップのコンパスは、あまりおすすめしません。
重心のバランスが良くなく、円が描きづらかったからです。。
分度器・定規・三角定規
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作図問題では、コンパスのほかに分度器、三角定規、定規が必要です。
分度器と定規で重要なポイントは目盛りの見やすさです。
レイメイ藤井の分度器と定規が優秀なので紹介します。これは名品だと思います。
白黒コントラストが効いていて目盛りが抜群に見やすいです。
また、目盛り部分は1cmごとに矢印↑があるので読み取りミスを防げます。
端ゼロ目盛りを採用していて、端から測れるようになっているのも便利です。
分度器は、余計な余白がなく、目盛りからの直線がしっかり入っています。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/81QWtB4edkL._AC_UL320_.jpg)
定規も矢印目盛りがあるおかげで、線画引きやすいです。
![](https://tshop.r10s.jp/biccamera/cabinet/product/3640/00000005516925_a01.jpg?fitin=275:275)
わが家の独自の定規の使い方ですが、問題文を読むために使っています。
問題文に定規をあてて1行ずつ確実に読むようにしています。
そのため、次の行が隠れる黒い定規はとても重宝しています。
三角定規も白い問題用紙に置くとこんなに見やすいのか!と驚きます。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61aijZCjZbL._AC_UL320_.jpg)
透明の定規はどこに行ったか探しがちですが、黒い定規なので探す手間も省けます。
黒定規をセットで揃えて持っておくとかっこいいですね。
ペンケース
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試験で使うアイテムたちをしまうには、ペンケースに収納力が必要です。
意外と思うように収納できないペンケースが多いのですが、こちらはバッチリです。
レイメイ藤井 ペンケース トップライナー
このペンケースは、コンパクトなのに軽量で収納力があります。
筆記用具、定規、コンパスなど必要なものが収納できる優れものです。
ペンケース内には、ペンホルダーがあり、マジックテープで脱着できます。
さらに、メッシュポケット付きで中で物がバラバラになりません。
ダブルファスナーで開け閉めできるので、右利き・左利きどちらでも使いやすいです。
![](https://tshop.r10s.jp/biccamera/cabinet/product/5452/00000008042627_a01.jpg?fitin=275:275)
カラーも豊富でかわいい色からかっこいい色まであります。
わが家は、学校用と試験用と筆箱を色違いで2つ用意しています。
試験前に入れ替える必要もないのでラクチンです。
コンディションを保つ5つの装備
水筒
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いつも飲んでいるお茶などを入れて試験会場に持っていきたいですよね。
水筒はスリムなもので保冷機能付きがいいです。大きすぎても荷物になります。
コップ付ではなく直飲みタイプの方が素早く水分補給ができます。
TIGER 真空断熱ボトルは、軽量で持ち運びやすい水筒で試験に持っていくのにオススメです。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61aSGAhpZOL._AC_UL320_.jpg)
この水筒は、片手でワンタッチオープンでき、オートロックで飲み物が漏れません。
飲み口のパーツも簡単に分解できて洗いやすいです。
パーカー
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試験に挑むときの服装で持っていきたいものは、パーカーです。
試験会場の空調の位置によっては、自分の席が寒かったり暑かったりします。
温度の変化は、意外と受験生の集中力と体力を奪います。
夏は、クーラーが効きすぎて寒いことがよくあります。
そんなときは、さっと羽織れるパーカーがあると安心です。
わが家では、夏用のパーカーは、軽くて通気性がよく、洗濯に強いものを選んでいます。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51Tc8sLheGS._AC_.jpg)
冬は、逆に暖房が効きすぎていると暑くてぼーっとします。
前開きできるパーカーなら、すぐに脱いだり着たりでき、温度調整が出来ます。
冬用のパーカーは、防寒がしっかりしつつも脱着しやすいものがおすすめです。
冬のパーカーでおすすめは、アウトドアブランドのパーカーです。
アウトドアブランドの冬用の衣類は、基本的に軽い素材で防寒ばっちりです。
ノースフェースのパーカーは、男女兼用でシンプルながらもオシャレです。
ジッパーも斜めに差し込んでも開け閉めできる工夫がされています。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/81Ihp5xR5BL._AC_UL320_.jpg)
パーカー問わず服装は、軽い素材のものでシンプルなデザインのものがいいですね。
漢字や文字、数式などがデザインで書かれているものは避けましょう。
マスクと除菌グッズ
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ワクチンを打っていない子どもには、コロナウィルス対策は必須です。
また、冬はインフルエンザが猛威を振るい、体調を崩しやすい時期です。
さらに、体調が良くなくても受験する受験生もいます。
自衛のため使い捨ての不織布マスクを着用し、予備も持っていくと安心です。
個包装になっているマスクなら予備として持ち歩けて便利です。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/710paeH7MtL._AC_UL320_.jpg)
マスクの他に手指の消毒ができる携帯用の除菌ジェルやシートを持参しましょう。
わが家は除菌シートは拭いた後、ゴミになるのでジェルを持って行ってます。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/41wOFrewjwS._AC_UL320_.jpg)
除菌グッズは、冬になると在庫切れすることがありますので注意です。
私も冬に入る前に家族が携帯できるよう何個か買いだめするようにしています。
ティッシュとハンカチ
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トイレに行った後に手を洗いますので、ハンカチは必要です。
花粉症や鼻炎でなくても寒暖差で鼻水がでたりすることもあります。
鼻水は、集中力をそぎますのでティッシュも必ず持っていきましょう。
鼻をかんでも肌が荒れない柔らかいタイプのティッシュがおすすめです。
スコッティ カシミア ポケットは肌触りがいいです。
あと、デザインがシンプルなので試験会場の持ち込みで邪魔にならないところも安心です。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51nh9ATehFL._AC_UL320_.jpg)
ガーゼや薄手のハンカチよりも、タオル生地のハンカチがオススメです。
手を洗うので、吸水速乾に優れたものを選びましょう。
わが家は、今治タオルのハンドタオルを愛用しています。
手触りがよく、吸水性もバツグンなのでお気に入りです。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51mDo8ZpksS._AC_SR160,160_.jpg)
ザブトン
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試験会場によっては、椅子が硬く、長時間座っているとお尻が痛くなります。
また、模擬試験も秋から冬が多いですし、受験本番は冬なので腰回りが冷えます。
ザブトンを使用して体への負担を少なくし余計な体力は消耗しないようにしたいです。
試験会場に持っていくなら、コンパクトに折りたためるザブトンがいいです。
キャプテンスタッグのザブトンは、持ち運びやすく、サイズもちょうどいいです。
![](https://tshop.r10s.jp/captainstagstore/cabinet/06/4976790733335.jpg?fitin=275:275)
ゴムバンドで止めるだけで持ち運べます。袋など余計な付属品ないのも魅力です。
ただし、ザブトンの持ち込みがOKかどうかは試験会場によって異なります。
事前に確認しておくと良いでしょう。
試験会場に向かう5つの道具
カバン
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試験会場に持っていく持ち物は意外と多いので、カバンには収納力が求められます。
また、子どもが出し入れしやすいカバンが使いやすいです。
わが家が一押しするカバンは、ザ・ノース・フェイスのヒューズボックスシリーズです。
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縦型の形がしっかりした軽量のリュックで、開けやすく収納力抜群です。
ヒューズボックスはわが家でも愛用しており、子どもも気に入っています。
デザインも豊富で男子も女子も使えるオシャレなカバンですよ。
このカバンの特徴やカバン選びのポイントについて、こちらでまとめています。
合わせてご覧になってみてください。
子どもを塾や習い事に行かせるのにどんなバッグが良いか迷っていませんか。今回は、小学生の通塾におすすめなバッグ選びのポイントについて解説します。子どもが使いやすく丈夫で長持ちするバッグをお探しの方は必見です!
時計
![](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/10/shikenitem16-1024x410.png)
受験票と筆記用具と同じくらい忘れてはいけないのは時計です。
アナログの時計を持っていくことをおすすめします。
残りの時間の管理を目視でパッと確認するには、シンプルなアナログ時計が一番です。
Apple Watchなどのスマートウォッチはもちろん持ち込みできません。
アナログでもアラームなど多機能な時計も持ち込みが制限されることがあります。
アナログでかつ機能がない時計が安全・安心です。
そんな試験にピッタリの時計は、CASIO MQ-24-7B2LLJFです。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/618idzVjQsL._AC_UL320_.jpg)
このCASIOの時計は、デザインがシンプルでかつ時刻がとても見やすいです。
秒針の音もしないので静かです。時刻合わせ簡単に出来ます。
子供が身に付けても問題がないサイズですし、お値段もお財布に優しいです。
受験票ケース
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試験で絶対忘れてはいけないのが受験票です。
会場で受験票を出す時にモタモタしてると焦ってしまいます。
どこにしまったかとひと目でわかるようにしておきたいものです。
受験票をケースにしまってカバンの中からすぐに取り出せるようにすると安心です。
ただ、クリアファイルは口が開いてしまっているので、バラバラになってしまいます。
口が閉じて中身がわかるようなケースがいいと思います。
オススメは、キングジム バッグインバッグ FLATTYです。
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芯材入りなので、受験票が折れ曲がらず保護してくれます。
カバンの中でも、自立し、ぐにゃっとなりません。
フタ付きで中身も見えて、カラーも豊富なのでカバンの中でも目立ちます。
とても便利なのでわが家では、色違いで購入して使っています。
上履きと上履きケース
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試験を受ける会場によっては、上履きが必要な場合があります。
持っていく上履きは、学校の上履きと同じ物である必要はありません。
上履きは、履きやすくて締め付けないものがストレスがありません。
スリッパは、脱げやすく踏まれて転んでしまう可能性があるので避けましょう。
さらに、足先が空いているものではなく、覆われているものにしましょう。
足先が空いているものだと、冬の場合は冷えてしまいます。
上履きもせっかくなら、学校に履いていっているものよりオシャレにしたいですよね。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/71ziDau8hGL._AC_UL320_.jpg)
ついでに上履きのケースも一緒にセットで持っておきましょう。
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パスケース
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試験会場に向かうのにICカードを入れるパスケースも重要なアイテムです。
大切なポイントは、無くさないことと、すぐに取り出してタッチできることです。
カバンに取り付けられて落ちないものがいいいですね。
リール付きならカバンに取り付けたまま、すぐにICカードをタッチできて便利です。
リールは、糸がのびるタイプではなく、スパイラルリールにすることがポイントです。
さらに、スパイラルリールは、ワイヤー入りだと切れにくいのでおすすめです。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51pC6BYHC-L._AC_UL320_.jpg)
リールにパスケースを取り付け、カラビナでリールとカバンをつなげば落下や紛失を防げます。
パスケースは、チャムスのパスケースが色も柄も豊富です。
ファスナー付きのポケットもあるので小銭にも入ります。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/91o5tn3bLiL._AC_UL320_.jpg)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「試験会場に持っていきたい便利アイテム」をご紹介しました。
試験は子どもにとって一大チャレンジです。
子どもが試験で本領発揮できるように持ち物にもこだわることは大切です。
- スコアに直結する筆記用具と文房具は普段から徹底してこだわろう
- 便利アイテムで快適な試験環境を維持してパフォーマンスを最大化しよう
- 慌てずにスムーズに試験会場に入れるように装備を固めよう
頑張って学習してきた分、本番では後悔の内容に万全の装備で挑みたいですよね。
今後も子どもが使いやすいグッズやアイテムを探していきたいと思います!