![受験生におすすめ!学習机に置いておきたい便利アイテム7選](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2022/04/thumbnail_deskitem02-1024x606-1.png)
みなさん、こんにちは!スタッキーです。
中学受験に臨む子どもたちは、自宅で数千時間におよぶ学習時間を過ごすといわれています。
そんな重要な環境であれば、ケチのつけようがないくらい快適にしたいと思いませんか?
今回は、机の上のアイテム1品1品にこだわってみたいと思います。
![スタッキー](https://www.stacky.jp/wp-content/uploads/2021/05/aicon03-300x300.png)
この記事は次のような人におすすめ!
・奮発して買った机があまり使われていない
・文具やプリントを探す時間がもったいない
・集中力を高めることで学習の効果を高めたい
・わずかなやる気を失わせない環境を整えたい
まずは、机の上をシンプルにすると、どんな効果があるのか探ってみたいと思います。
そして、シンプルさを保つ方法や残すべきアイテムについても試してみたいと思います。
子どもが120%の力で自宅学習できるよう、実験してみましょう!
それではどうぞ!
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
机の上が汚いとスコアが上がらない
視界に入る不要なモノが集中力を下げる
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学習が大っ嫌いだったわたしは、「集中」とはノートをガン見することだと思っていましたw
でも、集中力ってそういうメヂカラみたいなものじゃないんですよね。最近知りました。
集中力を高めるには、食事、睡眠、運動等で脳のコンディションを整える必要があります。
また、環境を整えることで集中力を低下させないようにする工夫も重要です。
つまり、学習中に「集中しなさい」と命令しても、子ども本人ができることは少ないのです。
とはいえ、脳のコンディションを整えるのには時間がかかるので今すぐ効果をというのは。。
そう考えた時、最初に思いつくのが学習環境を整えることです。
学習中は視界の大半をデスクが占めるため、ココを処理する効果は小さくなさそうです。
散らかった机の上で色々なモノに目移りしながら集中するのは超高等技術にほかなりません。
学習中に視界に入る机の上は「最もストレスを排除すべき場所」なのだと思えてきました!
モノを探す手間がやる気を削り取る
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わたしは小さい頃ほとんど勉強しなかったので、集中して机に向かうこと自体が奇跡でした
そんな貴重な時間を一瞬でぶち壊すのが「ペンがない」「プリントがない」という問題です。
その場で勉強をすぐにやめはしませんでしたが、一気にやる気を削り取られていました。
また、探すという作業は、長い学習期間の中で何度も発生して本当にロスが多いと思います。
そうやってモノを探している時間は、本人にとっては学習時間の一部になっています。
でも、その「探索作業」がスコアを上げることは一切ありません。
なんとなく「机の上を制するものは学習を制する」という気がしてきました!
とことんまでアイテムを絞ってクリーンでロスのないデスク環境を整えてみたいと思います。
ミニマリスト発想で机上を整理する
机に置くべきものを厳選して最小化する
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脳がストレスと感じるものを学習環境から除去すれば、集中力を高めやすくなりそうです。
そのため、まずは机の上から本や筆記用具など、すべてのアイテムを撤去しましょう。
水やアルコール除菌スプレーで天板を拭いてみてください。きっと本来の机が顔をだします。
ひと息ついたら、テキストやノートを拡げられるよう、実際の「作業スペース」を確保します。
そして、使用頻度の高いモノから順に「作業スペース」の周囲に配置していきます。
辞書、テキスト、ノート、問題集、筆記用具、時計など、色々と置くべきものがあるでしょう。
わが家で配置している教材以外のアイテムをのちほどご紹介します。
テープで定位置を決めてモノを配置する
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机の上に必須の文具だけを置いたとしても、時間が経つうちに廃墟になるのは目に見えてます。
つまり、子どもの行動を変えてシンプルさを維持することが重要なのです。
そこで、机にテープを貼ってモノを置く位置をバミってしまうことを考えました。
シンプル習慣が身についてしまえば剥がせるので、気兼ねなく貼っちゃうことにします。
あとで剥がすのでマスキングテープを使いますが、模様はシンプルなものを選びます。
かわいい商品に目が行きがちですが、よけいに気を散らしてはいけないのでぐっとこらえます。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61xiSKFDUaL._AC_SX679_.jpg)
学習に欠かせない5つアイテム
卓上時計
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学習を快適に進める上で部屋の「温度」や「湿度」を一定に保つことはとても大切です。
日付や時間と共にそのような室内の状況も表示してくれるのが「卓上電波時計」です。
特定の温度や湿度を警告する「生活環境お知らせ機能」や「快適環境NAVI」も見逃せません。
わが家では、シンプルに「日付・曜日・時間・温度・湿度」が見やすいモノを選びました。
学習机を極限までシンプルにしたければ壁掛けという選択肢もあるでしょう。
ただ、学習中に視界を動かさず時間を確認できるというぜいたくは卓上時計にかぎります。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51J8MpKK-RL._AC_SX679_.jpg)
タイムタイマー
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自宅でテストをしようとすると問題集や教科によって時間がマチマチで困ることがあります。
キッチンタイマーや携帯電話で時間を測ったりもしましたが、回数が多いので設定が手間です。
そんな時に出会ったタイムタイマー、真ん中のつまみをヒトひねりするだけの簡単操作です。
20分、30分、50分、なんでもヒトひねり。めちゃくちゃ楽です。
ひねると残り時間が色で表示されるのも素敵、ムリに意識しなくても時間感覚が身につきます。
当然、時間を測ってテストに取り組めばタイムプレッシャーで集中力も高まります。
これは絶対不可欠な一品だと思います。ウチでは専用カバーで滑りにくくして使ってます。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61uB7vVqpcS._AC_UL640_QL65_.jpg)
カウンター
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ルーティンで回数を数えなければならない場合に便利なのがカウンターです。
わが家では朝のルーティンを高速に回すため、いちいち数えないで済むように設置しました。
いくつものことを同時に数えるのって意外と脳に負担がかかり作業が停滞しがちです。
6連カウンターに教科のシールを貼って何かを片付けたらガチャっとするようにしました。
教科ごとに何回くらいルーティンを回せたか、視覚的に把握できるのでとてもラクです。
それだけではなく「ガチャっ」という押し感が、ソリッドに体にひびきます。
音で子どもを中毒にさせることができればルーティンは完成といっても過言ではないでしょう。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61Q0jdYvsLL._AC_SX679_.jpg)
ペントレー
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学習量を増やそうとする時に最も大事なのは「学習の開始時点を早くすること」です。
なぜなら、開始さえしてしまえばあとはなんとかなってしまうことが多いからです。
しかし、学習の開始時点はもっとも心理的障壁が高い瞬間でもあります。
そのため「カバンから筆箱を取り出す」「筆箱からペンを取り出す」ステップが余計なのです。
この小さな2ステップを取り除いてくれるのがペントレーです。
無造作に配置された筆記用具は、机に座るやいなや手元にえんぴつをもたらすのです。
カバンから文具を取り出さなければ「忘れ物」という余計な問題が発生することもありません。
また、余計な文具が机の上に増えることもないので、これはとても重宝しています。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61ugYwxbW7L._AC_UL320_.jpg)
筆記用具(バックアップ用)
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机には、テストに使用するものとまったく同じ筆記用具を専用に用意しています。
これは、モノの紛失を極小化して「探索作業」が発生するのを防ぐためです。
また、テストなどで筆記用具を紛失した時にバックアップとして機能させる狙いもあります。
長期的に見れば、筆記用具を2個ずつ持っていても消費可能なのでロスは多くありません。
わが家でペントレーに置いている筆記用具は次のようなものです。
- シャープペン:コクヨ 鉛筆シャープ
- 消しゴム:MONO
- コンパス:ソニック
- 分度器・定規・三角定規:レイメイ藤井
- ペン:Tombow PLAY COLOR2(赤、青、黒)
- マーカー:ZEBRA OPTEX2 EZ(緑、オレンジ)
ペンとマーカーは、採点や予習が必要な自宅学習専用の筆記用具として追加しています。
ポイントは、テスト・自宅学習・学校で筆記用具を変えないということに尽きると思います。
とにかく使い慣れたアイテムを実践投入し、使用上の問題がないか確認し続けます。
公開テストや模試などに挑む時に子どもに必要な持ちものをご存知ですか?今回は、試験会場に持っていくと重宝する&失敗しないおススメアイテムをご紹介します。試験会場で子供が本領発揮させたいお母さんお父さんは必見です!
タブレットを快適に使う2つのアイテム
タブレットスタンド
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最近では、タブレット教材も市販されているので活用されている方も多いと思います。
そのため、テキストなどとは別に専用のスペースを確保しておくと便利です。
ココでも定位置を決めておくのがおススメですが、専用スタンドを置くだけで良いでしょう。
まずは、専用スタンドを設置する場所を決めましょう。
そして、そこからコンセントまでの長さを測り、必要な充電ケーブルの長さを確認します。
よく、充電ケーブルの長さの方に引っ張られて置く位置を決めてしまうことがあります。
しかし、できるだけ作業のしやすい配置を優先していきましょう。
タブレットは頻繁に動かすので、パッとおいて使える気軽なものにしておくのがおススメです。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61CgHKyRyqL._AC_SL1500_.jpg)
ケーブルホルダー
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せっかくタブレットを使いやすい位置に設置しても、ケーブルが散乱することがあります。
これはぜひ避けたいですね。
タブレットやヘッドフォンのケーブルが机に散乱するのは気持ちのいいものではありません。
普段は机にひっかけておき、必要なときにすぐに取り出して充電できるのがベストです。
そこで磁石でぺたっとくっつくものを使用しています。
以前はゴム製のものを使っていましたが、マグネット式の方がわずかに楽です。
いずれにしても机の上が整理されて美しい状態に保てればよいのでココは好みで良いでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「学習机に置いておきたい便利アイテム」をご紹介しました。
子どもの学習の大半を占める自宅、その快適さを支えるアイテムにはこだわりたいものです。
- 机の上は最もストレスを排除すべき場所と考えよう
- タイムプレッシャーの効果を最大にするためタイマーを配置しよう
- スコアに直結する筆記用具はバックアップも兼ねてデスク専用にしよう
- タブレットを使うならスペースを効率に使えるように配慮しよう
机をクリーンに保つことで、自分が学んでいることを把握しやすくなる効果もあるようです。
今後も子どもが使いやすいグッズやアイテムがあれば試していきたいと思います!